家でうめぇラーメン食いてぇな!
思ったことないすか?
ないです?俺はあります!
家庭にある最低限のコンポーネントを使って、
ハイパフォーマンスな味噌ラーメンを作る方法を解説します!!!!!
システムアーキテクチャ
味噌ラーメンのスープ全体のアーキテクチャを考えると下記の構成です。
miso_ramen/
┣ men
┣ ingredients/
┃ ┣ menma
┃ ┣ corn
┃ ┣ boiled_egg
┃ ┣ butter
┃ ┗ chashu
┣ soup/
┃ ┣ hinai_chicken_dashi
┃ ┣ miso
┃ ┣ sesame_oil
┃ ┣ water
┃ ┣ shantan
┃ ┣ oyster_sauce
┃ ┣ ajinomoto
┃ ┗ accent/
┃ ┣ ninniku_seabura
┃ ┗ ichimi
base_soupの構築
def prepare_base_soup():
base_soup = {
'water': '400ml',
'hinai_chicken_dashi': '100ml',
'miso': '大さじ2'
}
return base_soup
・水 400ml
・比内地鶏スープ 100ml
・味噌 大匙2
上記を混ぜ合わせておきます。
フレーバーファイルの生成
次に、フレーバーファイルを生成します。
def prepare_flavor():
flavor = {
'shantan': '小さじ1',
'oyster_sauce': '小さじ1',
'aji_no_moto': '5振り',
'sesame_oil': '少々'
}
return flavor
・シャンタン 小匙1
・オイスターソース 小匙1
・味の素 5振りくらい
・ごま油 少々
これらを混ぜた後、スープに加えます。
シャンタンはレンチンすると溶けやすいのでやっておくと楽かもしれません。
accentコンポーネントの追加
スープに深みを与えるために、アクセントコンポーネントを追加します。
def add_accents(soup_base):
accents = {
'garlic_seabura': '大さじ1',
'chili_pepper': '適量'
}
return {**soup_base, **accents}
・にんにく背脂 大匙1
・一味唐辛子 適量
好みによってここは調整してください。
スープの統合
全ての要素を鍋に入れ、沸騰しない程度に軽く煮詰めます。これにより、ハイパフォーマンスな味噌ラーメンスープが完成します。
def cook_soup():
base_soup = prepare_base_soup()
flavor = prepare_flavor()
soup_base = {**base_soup, **flavor}
complete_soup = add_accents(soup_base)
# 軽く煮詰める処理をここに
return complete_soup
麺とトッピングの準備
スープが煮詰まっている間に市販の縮れ中太麺を茹でます。
茹で上がったら、以下のトッピングを追加します。
def prepare_toppings():
toppings = ['半熟卵', 'メンマ', 'チャーシュー', 'コーン', 'バター(10g)']
return toppings
・半熟卵
・メンマ
・チャーシュー
・コーン
・バター(10g)
ビルド
煮詰めたスープを注ぎ茹で上がった麺をどんぶりに入れます。最後に、準備したトッピングを乗せてビルド完了です。
def build_ramen():
soup = cook_soup()
men = '市販の縮れ中太麺'
toppings = prepare_toppings()
ramen = f"{men} に {soup} を注ぎ、{toppings} を乗せる"
return ramen
final_ramen = build_ramen()
print(final_ramen)
スープは2人前くらいできるので、うまい感じに調整してください。